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飲食店情報:中国料理 美華【伊那市】

2010-04-26(15:10)
 食べ物屋さんに詳しいアフターメンテ事業部の2人がイチオシのお店が美華(びか)。
「ここほどのスープを出す中華料理屋は南信には他にない」(マネジャー)
「何を頼んでも外れがない」(専務)
 と、まさにベタ褒め状態です。

 中華ながら、店内には穏やかなジャズが流れて落ち着いた雰囲気。テーブルに着くと女将さんが、ウーロン茶でなくジャスミンティーを出してくれます。こういう点が個人的にポイント高し。
 平日は2種類のランチもやってるみたいですね。
 社員4人で入り、それぞれ注文したのが

美華広東麺
広東めん(800円)

美華海鮮タンメン
海鮮たんめん(1100円)

美華五目やきそば
広東風五目焼きそば(900円)

美華五目チャーハン
五目炒飯(800円)

 広東めんと海鮮たんめんは細めのストレート、透明感のあるスープが上品です。ぼくが頼んだのは海鮮たんめんですが、エビやホタテがでかい。ちっちゃいシバエビやベビーホタテなんかとは違い、プリプリと心地よい歯ごたえです。
「うーん、作る人の優しさを口いっぱいに感じるよ~」
 とマネジャー。ほかのテーブルに座ったマダムグループからも、「美味しいわね」との声が聞こえてきます。

 シェフであるご主人が日本人だという点も、我々に親しみやすい味になっている理由なのでしょうか。写真が趣味だそうで、休み時間にはあちこち撮り歩くためお店の片隅にニコンのデジイチを常備していらっしゃいます。
「最近は夜景を撮るのに凝っててね」
 優しい人柄も隠し味。

 きょうはうまいものが食べたい! ってときに足を運びたいお店です。

美華外観

評価★★★★★

美華情報
長野県伊那市荒井3491

定休日 木曜日
Tel.0265-72-4783
営業時間 11:30~14:30、17:00~21:00
駐車場 無(近くのいなっせ駐車場なら1時間以内無料、その後1時間100円)
トイレ:全自動洋式(急な階段を上るのでお年寄りにはキツイかも)

取材:2010年4月4日




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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

南信州の桜探訪8

2010-04-25(23:00)
 南信州の桜探訪第8弾。今回は阿智村の桜を紹介します。標高が高いので、例年4月下旬に見ごろを迎える桜たちです。

駒つなぎの桜

樹種:エドヒガン
推定樹齢:500年
樹高:16m
所在地:阿智村園原・ビジターセンター「はヽき木館」から徒歩10分
撮影日:2010年4月21日

100421komatunagi.jpg

 全国から写真愛好家を集める有名な桜。田んぼに季節外れの水が張られているのは、カメラマンに対する地元の人の粋なサービスです。専門家に言わせると「桜は水はけのよい土地を好むので、木にとってはあまりよくない」とのことですが…。
 源義経が乗馬を繋いだとの伝説からこの名があります。兄頼朝から逃れるために義経が京都から奥州へ向け東山道を下ったのは文治3(1187)年2月。そのときすでに生えていたとしたら、樹齢はおよそ830年になる計算ですが、まあそこはそれ野暮なことは言わないように。
 開花の時期には近くの道路が車両通行止めになり、無料駐車場から1km弱歩くことになりますが、のどかな山里の風景を楽しめるので、苦になりません。


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黒船桜

樹種:ヒガンシダレ
推定樹齢:160年
所在地:阿智村清内路
撮影日:2010年4月21日

100421kurofune.jpg

 阿智村に合併した旧清内路村、その小学校の脇道を下って橋を渡った墓地にそびえています。ペリー来航の年(1853年)に植えられたと伝えられ、この名があります。周囲には「竹宵」と呼ばれる竹筒行燈が立ち並び、夜にはライトアップも。地元の人たちが地域おこしの核のひとつとして力を入れています。
 清内路はハナモモが有名。この写真を撮ったときはまだつぼみでしたが、連休中は見ごろになるのではないでしょうか。


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清南寺の夫婦桜

種類:ヒガンザクラ
推定樹齢:200年
所在地:阿智村清内路
撮影日:2010年4月21日

100421seinanji.jpg

 上清内路集落にあるお寺の境内に咲く古木。 本堂のガラス窓に映える桜影がきれいでした。
 写真はおそらく「夫」桜。夫婦桜といいながら3本あったんですが、真ん中の木は「子ども」という設定でしょうか。
 セイナンジとセイナイジ、よく似てるんですが、このお寺が清内路の地名の由来なのでしょうか?
 古くは織田信長の戦いぶりを記録した『信長公記』に「清南寺口」という語が登場し、この近辺のことだと考えられています。


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ジャンル : ニュース

施工ルポ:ガラス表札【飯田市 荒木様邸】

2010-04-22(23:56)
 先日屋根と外壁の塗装工事をレポートした飯田市の荒木様邸で、22日、大阿久工房が新しいガラス表札の設置をさせていただきました。取り付け作業の様子をレポートします。

荒木表札01

 荒木様には以前にも別の表札をお世話になっており、わが社は荒木様邸に足を向けて寝られません。
 表札は先月塗装が終わったばかりの玄関の外壁に取り付けるもので、工房がお持ちしたサンプルの中から桜の絵柄が入ったデザインをお選びいただき、これを元に制作。花の部分は輪郭がくっきりとした2段彫りです。

荒木表札02 荒木表札03

 完成品をお持ちし、台座の色を選んでいただきました。金色のものや陶器風なものとも見比べた上で、やはり一番人気の銀色に決定。

荒木表札04 荒木表札05

 鉛筆で印を付けてから、恩田マネジャーがドリルで穴あけ。インタホンが汚れないよう、ここでもきちんと養生するところはさすがの気配り。
 塗装したばかりの壁でちょっともったいない気もしますが、こればかりは仕方ありません。開いた穴にプラグを打ち込みます。

荒木表札06 荒木表札07

 続いて表札の組み立て。ガラスの4隅の穴にネジと金具を取り付け、台座に固定します。

荒木表札08 荒木表札09

ドライバーで壁に取り付け。水平器で斜めになっていないか確認します。よし、カンペキ!

荒木表札10 荒木表札11

荒木表札12

 マネジャーから交代して工房長が最後の締め込み。仕上げの金具カバー取り付けのときにわざわざ白い手袋をはめるのはいわゆる「こだわり」でしょう。

 荒木表札13 荒木表札14

 きちんと清掃して作業完了。工房長も充実の表情(たぶん)。
 ドアや柱の白い色と統一がとられていてオシャレです。

 荒木表札15

荒木様も「うん、やっぱりこうでなくちゃ」と納得の様子。
荒木様「以前より10%良くなった」
スタッフ「えー、10%だけですかあ?」
荒木様「じゃあ、12%かな」

 独特の表現でお褒めいただきました。

荒木表札16 荒木表札17
 右が前回お世話になった表札。
 幸せを呼ぶ四葉のクローバーをあしらい、書体も少し変えてあるのがポイントです。

 スタッフはその後コーヒーをごちそうに。
 そうそう、ニーナちゃんも元気でしたよ。

 荒木様、どうもありがとうございました!



  
テーマ : 住まい リフォーム
ジャンル : ライフ

ガラス工房の現場を見学してきました

2010-04-20(12:16)
 先日、ガラスアートの工房で、新入社員の樺澤君と一緒に作業の様子を見せてもらってきました。じつは、ガラスアートの制作現場を見るのはこれが初めてです。

 制作の最初はデザインから。

1004大阿久工房

 お客様からいただいたり、普通の紙に描いたデザイン案を基に、パソコンでデータを作成。
 カッティングプロッターという機械で専用シートに印刷し、加工したいガラスにしっかり貼ります。

1004大阿久工房02

 彫りたい部分には切れ込みが入っているのでこれを剥がし、サンドブラスターという機械に入れて加工します。

 大阿久工房には2台のサンドブラスターがあり、大きなもの(写真右)は縦1.8m×横3.6mまで加工可能。これまでにテーブルの天板加工などで実績があります。通常の表札は左の機械で行います。

1004大阿久工房03 1004大阿久工房04

 足元のペダルを踏むとガンの先から圧縮空気とともに細かな砂が飛び出し、対象物を削る仕組み。砂が当たるととても痛いので、実際は手袋をはめて作業します。

1004大阿久工房05 1004大阿久工房06

 樺澤君も実際に加工を体験しました(彼がやったのは、商品でないものなのでご安心を)。
「なるべく均等に砂を当てるのがコツ。同じところにずっと当ててると、最後にはガラスを貫通しちゃいますよ」
 と工房長がアドバイス。

1004大阿久工房07 1004大阿久工房11

 きちんとシートが貼られていないと圧縮空気がガラスとのすきまに入り込んで余計なところが削れてしまいます。塗装と同じで養生(マスキング)がとても大切になるわけです。

1004大阿久工房08 1004大阿久工房09

 削り終わったら、着色を行います。以前納品した空手大会の楯の余り(^_^;)で実演してもらいました。
 ハケを使って粉の顔料をパタパタと乗せると、砂で削られた細かな凹凸に顔料の粒が入り込んで色がつく、というわけですね。グラデーションも付けられます。
 実際は最後にクリヤーを吹き付け、マスキングシートを剥がして完成です。

 詳しくは大阿久工房のブログでどうぞ。
 また機会があれば、ひとつの作品が出来上がる様子を最初から最後までご紹介できればと思っています。


  
テーマ : インテリア・雑貨
ジャンル : 趣味・実用

南信州の桜探訪7

2010-04-19(14:54)
 飯田ではナシの花も満開になっている今日このごろですが、粘り強く南信州の桜探訪第7弾をお届けします。
 ぜひ来シーズンの桜見物に役立てていただければ幸い至極です。

木門虚空蔵堂の枝垂れ桜

樹種:ヒガンシダレ
推定樹齢:300年
樹高:15m
所在地:豊丘村神稲木門集落・伊那南部広域農道沿い
撮影日:2010年4月6日

100406kikado.jpg

 天竜川の東側の山腹を南北に伸びる広域農道からは、東側の斜面に咲いているのが見えます。北隣には伊雑皇神社の森があります。手水鉢の水が冷たくて気持ちよかったです。
 お堂の中には獅子頭や太鼓、獅子幌などが納められているようです。桜の根元の石仏群、はるか見渡せる中央アルプス、眼下の果樹園など、のどかな景色が楽しめます。


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泉龍院

樹種:ヒガンシダレ
推定樹齢:200年
所在地:豊丘村河野
撮影日:2010年4月6日

100406ryuusen2.jpg

 三色藤で有名なお寺ですが、本堂隣の稲荷社を覆う枝垂れ桜もきれいです。撮影したときは散り始めで、花びらが池の水面を覆っていました。山門も立派なので、これらの建物やふもとの集落の風景、中央アルプスと桜をどう組み合わせるかがカメラマンの腕の見せ所になるのでしょう。
 ぼくはそんな凝った撮り方はできませんけれど。


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円満坊のコヒガンザクラ

種類:コヒガンザクラ
推定樹齢:400年
所在地:松川町生田
撮影日:2010年4月6日

100406enmanbo.jpg

 天竜川東岸を走る県道沿いの斜面に、こんもりと桜が密集しているのが目印です。現在は集会所のようになっていますが、小さなお堂に納められた阿弥陀如来の木像は藤原時代のもので、県宝に指定されています。ガラスの隙間から覗けます。
 江戸時代には有名な桜の名所だったそうで、坊の前の道を少し上がった道下に、松川町の文化財に指定されているコヒガンザクラの巨木が2本残っています。


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施工事例:ガラス表札【安曇野市 岩田様邸】

2010-04-18(14:00)
 今回は、グラスアート事業部「大阿久工房」が行ったLED(発光ダイオード)付きのガラス表札の施工例をお伝えします。

 お手伝いさせていただいたのは2009年6月、安曇野市の岩田様のお宅。
 ウォースペイント松本支店が屋根塗装をさせていただいた折、担当者がガラス表札のご説明をすると、奥様が「それ、付けてみたい!」。

 「せっかくだから」と夜間に文字やイラストが浮き上がるLED付きのものとし、デザインは岩田様のお嬢様がしてくださることになりました。

 こうして出来上がったのが、四葉のクローバーをあしらったこの作品。
ガラス岩田a ガラス岩田b
 ガラス板の上隅に発光ダイオードが取り付けられており、ガラスの中を通った光が彫り部分で乱反射してきれいに光る仕組みです。

ガラス岩田0
 クローバーの部分は、輪郭を一度深彫りしてからマスキングテープをはがして平彫りする「二段彫り」で、くっきりとした表現に。アルマイト加工のバックボードは中央に円を配置し、字の部分を際立たせるアクセントとしました。

ガラス岩田02b ガラス岩田02c

 岩田様の玄関で取り付け工事開始です。センサー式の照明ランプから線を引っ張って電源に。
ガラス岩田08
 ランプを一度外す必要がありましたが、壁から出た線が繋がっているので工房長が作業の間ずっと支えておりました。「う、腕が疲れるよう~」

ガラス岩田06 ガラス岩田05
 軒下の巣から見守っているツバメたちが、プレゼントで激励してくれます。
「フンばれよ!」

 無事バックボードを取り付け。
ガラス岩田09 ガラス岩田10
 ガラスを取り付け、配線にカバーをかけて作業完了!
ガラス岩田11a

 センサーで玄関灯が点くと同時に表札も光で浮かび上がります。
 後日、「夜はこんな感じですよ!」と奥様が写真を送ってくださいました。
ガラス岩田12
 きれいですねえ・・・!

 また、社長からお願いを差し上げたアンケートでは、こんなうれしいご感想を寄せてくださいました。

「とにかく大満足。お値段も良かったけど、思い切って頼んで良かったです。お客さんは必ず表札のことをほめてくれます。
 表札は家の顔。世界にたった一つ、我が家で一番の宝です!」
(要約です)

 スタッフ一同もあんまり嬉しいかったので、岩田様からいただいたアンケートはいまも工房の壁に飾ってます。

 関連サイト・ブログ
大阿久工房ブログ
http://www.worthpaint.biz/glass/

  
テーマ : 暮らし・生活
ジャンル : ライフ

施工事例:ガラス表札【飯田市 鈴木様邸】

2010-04-17(16:11)
  こんにちは。きょうはわが社のグラスアート事業部「大阿久工房」の仕事をご紹介します。

 塗装やリフォームが主力のウォースペイントが、なぜグラスアートもやっているのか?
 話せば長くなりますが、リフォームを機に表札も新しいものにしたいなあ、というお客様はけっこう多くいらっしゃいます。そんなときに当社がご提案しているのが、ちょっと、というかかなりオシャレなガラスの表札なのです。

 大阿久工房では、白いジャンパーを着た女性スタッフを中心に戸別訪問して「ガラスの表札、作りませんか?」とご提案して回っています。こういう訪問販売もなかなか珍しいかもしれません。そんななかで、「リフォームも頼むよ」なんてお声をいただくと、以前ご紹介した荒木様邸のように外壁塗装などのお仕事にもつながるわけです。

 まずは、2009年7月に受注した飯田市の鈴木様邸の場合をご紹介。

ガラス鈴木01

 それまで奥様の手作りで木の表札などを出していらっしゃったとのことですが、風で飛ばされてしまったりしてちょうど「そろそろまた付けなきゃ」とお考えだったタイミング。

「せっかくなら二人の娘の名前にちなんだデザインがいいわ」
 とのご要望を受け、工房の女性デザイナーが原案作成、打ち合わせを重ねて出来上がったのがこの表札です。

ガラス鈴木02

花や果物が微笑んでいるのは、お子さんをはじめ家族のみなさんが、毎日笑顔で家を出て、また帰ってきていただきたい、という願いを込めて。

 案を一目見て、鈴木様からは「あら、可愛い!」と喜んでいただきました。

 左は、表札を取り付ける前の玄関。失礼ながら、壁に穴を開けさせていただいて・・・
ガラス鈴木03 ガラス鈴木04

 取り付け金具で4隅を留め、ガラスを台座に固定します。
ガラス鈴木05 ガラス鈴木06

 取り付け完了!

ガラス鈴木07

 玄関が華やいだ雰囲気になりました!
 配色も優しい色合いで、この表札を見るだけでほっと笑顔になれるような気がします。当社営業マンのような訪問販売員も癒される~~!?

 表札は家の顔なんだなあと、実感できました。

 関連サイト・ブログ
大阿久工房ブログ(最近更新サボッてる?)
http://www.worthpaint.biz/glass/


  
テーマ : 暮らし・生活
ジャンル : ライフ

南信州の桜探訪6

2010-04-13(16:08)
100413momo.jpg
4月13日、飯田市鼎一色にて

 飯田ではソメイヨシノも終わり、モモなどが満開になっている今日このごろですが、せっかくなので南信州の桜探訪第6弾、行かせていただきます。

阿弥陀寺の枝垂れ桜

樹種:ヒガンシダレ
推定樹齢:350~400年
樹高:15m
所在地:飯田市丸山町
撮影日:2010年4月3日

100403amida.jpg

 飯田城主脇坂氏の第二代、安政公のお手植えと伝わる古木。
 安政公は先代である安元公の菩提を供養するため、阿弥陀如来が衆生を救うために行った48の誓願にちなみ、48本の桜を領内の社寺に植えたと伝えられています(古文書にでも書かれていたのか、だれかの口伝だったのか知りませんが)。
 阿弥陀寺には、同じく安政公が寄進した千体観音堂や仁王像があります。かなりお殿様のお気に入りのお寺だったようですね。


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鶏足院

樹種:たぶんソメイヨシノ
所在地:飯田市上郷飯沼
撮影日:2010年4月6日

100406keisoku.jpg

 飯沼諏訪神社の隣にあるお寺。いまどき貴重な茅葺の山門がいい味を出しています。その隣に植えられている桜はソメイヨシノだと思うのですが、枝がところどころテングスにやられていてちょっとかわいそう。


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麻績の里舞台桜

種類:オミノサトブタイザクラ
推定樹齢:350年
樹高:10m
所在地:飯田市座光寺旧麻績小学校前
撮影日:2010年4月6日

100406omi2.jpg

 南信州を代表する人気桜ですね。八重系の枝垂桜なのですが、花びらの枚数が一定でないことから、独立した品種として認定されたというエピソードがあります。
 座光寺のこの一帯は、歴史好きにとって見どころいっぱいです。古墳あり、富本銭あり、元善光寺あり、郡家址あり、県宝の舞台校舎あり。「麻績」という地名も東筑摩の麻績村とどっちが元祖なのかとか、万葉集に登場する「麻績王」とどんな関係があるのかとか、興味は尽きません。


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飯沼諏訪神社の御柱祭を見て来ました

2010-04-12(23:32)
 4月11日、飯田市上郷飯沼の飯沼諏訪神社で行われた式年御柱祭を見物に行ってきました。空手大会の合間に。
 今回は、ウォースペイントが御柱を寄進…というわけではありませんが、ぼく(イマイ)の自宅の近くだということ、御柱を300段の急な石段から曳き上げることで有名なので、地元の住民なら一度は見ておきたいお祭りです。

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 まず神社のウンチクから述べさせていただきますと、この神社の場所には戦国時代以前まで、知久氏の支配する飯沼城があったそうです。知久氏といえば神之峰が拠点なので、竜東方面だけを縄張りにしていたのかと思いきや、こんなところまで出張って来てたんですね。
 知久氏は諏訪氏の親戚なので、昔から諏訪大社との繋がりは深かったわけです。神社が建てられたのは関ヶ原の戦いの時代ごろかと推測されてるそうですが。

 シンボルの石段の数は300段。新聞や上郷町誌には「約300段」「300余段」などと書いてありますが、ぼくが自分で数えた限りでは300段ピッタリありました。実は上りと下りで段数が違う、なんて学校の怪談みたいなこと言われても困りますけど。
 石段脇の桜はエドヒガンがすでに終わり、ソメイヨシノがなんとか踏ん張っていました。

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 建立する御柱は2本、午前11時に「一の柱」が、午後1時半に「二の柱」が石段ふもとから曳き上げ開始。
 石段の両脇に御柱を通すための溝が掘ってあるのが面白いです。
 てこ衆が御柱をガタガタ叩き、引っ張る氏子衆は老若男女あわせて200人くらいはいたでしょうか。
 引っ張り上げるのは大変そうだけど、一度この石段から御柱を落とすところを見てみたいと思うのはぼく一人だけではないはずです。先代の御柱でやってくれないかな。

 それぞれ約1時間かけて境内に。最後、御柱のお尻が石段からせりあがる瞬間が迫力満点です。

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 頂上では、飯沼獅子舞が御柱を出迎え。この獅子は親和会(北条)、協和会(丹保)、友和会(飯沼南)の3つが集まった「三和会」の若い衆たちが担っており、興が乗ると胴体の屋台から獅子頭が分離して踊りまくるという、「飛頭蛮」スタイルが独特だそうです。
 見物衆で埋めつくされた境内に、木遣り衆の歌声が響いておりました。

 
  

ウォースペイント杯武道空手道少年少女飯伊地区大会

2010-04-11(23:51)
 4月11日、飯田市松尾の飯田勤労者体育センターで

第12回武道空手道少年少女飯伊地区大会
<ウォースペイント杯>


が開かれました。

 園児から中学生までの120人が参加し、突き、蹴り、投げ、押さえ込みを駆使した総合格闘空手の技と闘志を競いあいました。

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 この大会はNPO法人日本武道総合格闘技連盟の構成団体である長野県武道総合格闘技連盟が主催するもので、4年ほど前からウォースペイントが協賛しています。
 同法人を運営する「禅道会」は飯田市上郷黒田に本部があり、長野県内はもちろん浜松、愛知、横浜、広島、熊本、果ては東南アジアにも道場を持つ「伸び盛り」の空手道場です。
 かなり実戦的な「総合格闘技」としての空手が特徴で、試合は寸止めなしのフルコンタクト制。また青少年の育成という点を重視しており、飯伊でも多くの子どもたちが各地区の少年クラブで練習に励んでいます。

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 今大会には、飯伊だけでなく松本や中津川からも選手が参加。まずはしっかりと準備運動です。
 開会式に先立ち、全国大会の優勝経験もある指導者によるブロック割りの演武が行われました。

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 選手宣誓では、中津川道場の荻野昌也君(小6)が元気良く正々堂々と戦うことを誓ってくれました。

 午前11時から15部門に分かれ、トーナメント形式で試合開始。

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 園児や小学1年生の試合はとってもカワイイ。打撃技も「ぽかぽかぽかっ」と擬音が欲しくなるほどです。

 小学校でも中学年あたりになってくると、俊敏な動きに蹴り技が入って見応えが出てきます。
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「自分から自分から!」
「ワンツー行け!」

 各道場の指導員や保護者から叱咤や応援の声が飛びます。

 大会を運営する禅道会総務部長の木下幸一さんによると、
「中学生ともなると大人顔負け。試合中にノックダウンすることもあります」
 とのこと。そのため審判2人がすぐ近くで選手を見守り、どんなときもすぐ対応できるように気を配っています。
 年齢が上がるに従って試合の迫力が違ってきます。中学生クラスになると、寝技も上手くなってきます。
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 各部門優勝者に贈られる盾はウォースペイントのグラスアート事業部が製作。かっこいいですね!
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 元気、礼儀、負けん気……われわれウォースペイントが目指すものは、空手を学ぶ子どもたちが学んでいるものと合い通じているなあと感じました。  
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南信州の桜探訪5

2010-04-09(11:49)
 南信州の桜探訪第5弾。そろそろ飯田市郊外や郡部に足を延ばしてみたいと思います。

天神公園下の桜

樹種:たぶんエドヒガン
樹高:18mくらい?
所在地:飯田松尾久井
撮影日:2010年3月30日

天神公園

 松尾の国道を通っていたら、段丘の上に背の高い桜の木が見えたので行ってみました。近くに飯田市立病院を臨むアップルロード下の「天神公園下墓地」の中にこの木が立っていました。
 『一本桜の里』などにも載っていないので、あまり有名ではないのでしょうが、竜東方面の山並みの景色とあいまって、なかなか絵になる木だなと思いました。


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獅子塚お立ち符の桜

種類:エドヒガン
推定樹齢:300~400年
樹高:17m
所在地:飯田市松尾水城
撮影日:2010年3月30日

お立符a

 松尾地区の住宅街の一角、水城消防コミュニティセンター近くにあります。「獅子塚」と呼ばれる前方後円墳の「前方」頂上に植えられていて、根元にはワラが敷き詰められていたりして、大切に手入れされている印象です。
 古墳の「後円」の方に石塔が並んでいて、その中に津島神社からもらってきた御札を納める立て札みたいなのがあります。これが「お立ち符」で、地元ではなまって「オタチュー」と呼ばれているそうです。これが「お立ち符」じゃなくて「光り符」だったら、「ピカチュー桜」の名前で絶対観光名所になってたのに。残念。


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くよとの枝垂れ桜

樹種:ヒガンシダレ
推定樹齢:350年
樹高:15m
所在地:飯田市松尾毛賀
撮影日:2010年3月30日

くよと

 浜松や豊橋に向かう「遠州街道」沿いに植えられた古木。狭い道に覆いかぶさるように伸びた太い枝が迫力あり、人気の高い桜です。見物するには近くに駐車場がないのが難点ですけど。
 「くよと」とはこの辺りの地名で「供養塔」の意味。桜の下には秋葉神社や養蚕の神様など、計16基の石塔がありました。案内板によると、江戸時代初期に地元石打場地籍の住民が植えたといわれているそうです。近くには「自害坂(もしくは「陣返し坂」)と呼ばれる地名があり、中世にこの一帯を拠点にしていた武将・小笠原氏の内紛に関わりがあるともいわれています。「供養塔」はその犠牲者を供養したとも、遠州街道の旅人や馬を供養したとも、諸説あるようです。


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南信州の桜探訪4

2010-04-08(23:56)
 南信州の桜探訪第4弾。前回に続き、飯田市中心部の桜をご紹介します。

専照寺の枝垂れ桜

種類:ヒガンシダレ
推定樹齢:350~400年
樹高:10m
所在地:飯田市伝馬町
撮影日:2010年4月3日

専照寺

 お寺は伝馬町の通りから引っ込んだところにあるので分かりづらいのですが、参道に立つと山門の正面奥にお釈迦様の石像、その上に枝を広げる枝垂桜がまっすぐ見通せます。計算しつくしてるなあという感じです。
 このお寺はもともと大島城(松川町台城)のお殿様のものだったのですが、武田信玄に征服されて廃れていたのを、飯田の殿様になった小笠原秀政がこちらに移してきたのだそうです。鐘楼をかねた山門は、もともと伊豆木の小笠原家住宅にあった太鼓門だとか。
 お寺は松川、山門は三穂……寄せ集めというのは失礼かもしれませんが、いろいろ面白い歴史のあるお寺です。


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大雄寺

樹種:エドヒガンやヒガンシダレ
推定樹齢:300年
樹高:15m
所在地:飯田市大王路、飯田創造館隣
撮影日:2010年4月3日

大雄寺

 手入れの行き届いた境内がすがすがしい禅寺。参道の石畳も風格があります。境内には背の高い桜の古木が複数植えられており、見応えがあります。隣の創造館もソメイヨシノがきれいですし、なにしろすぐ近くが「桜町」ですからね。


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大宮桜並木

樹種:ソメイヨシノなど
所在地:飯田市並木通り
撮影日:2010年4月3日

大宮桜並木

 花の間から風越山の山頂が垣間見えたので撮ってみました。
 なんやかんや言っても、飯田市民にとってはこの桜並木が一番の名所。700mの中央分離帯に植えられた桜の数は151本にのぼるとか。ことしは満開の時期が長いようでうれしい限りです。
 ソメイヨシノが中心ですが、人形時計台の近くにあるエドヒガンは丘の上でもっとも早く色づく木のひとつ。また花が緑色がかった「ギョイコウ(御衣黄)」や、ひかえめながら秋にも花を咲かせる「ジュウガツザクラ(十月桜)」なども見られます。 


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南信州の桜探訪3

2010-04-05(23:57)
 飯田下伊那のヒガンザクラは木によって盛りが過ぎつつあるきょうこのごろですが、南信州の桜探訪第3弾です。今回は飯田の旧市街にある有名どころを紹介します。

黄梅院の枝垂れ桜
種類:ヒガンシダレ
推定樹齢:350~450年
樹高:18m
所在地:飯田市江戸町
撮影日:2010年3月30日

黄梅院

 次に紹介する正永寺のすぐ近くにあるお寺。桜探訪でもしなければ、こんなところにお寺があるなんて知らないままでいたところです。
 お寺の名前は黄梅でも有名なのは桜というのがちょっと面白いですね。木の形もいいし、駐車場に面していて電線など邪魔なものがない点も、写真好きにとっては高ポイントです。枝垂れた枝の先はほとんど地面につきそうなほど。咲き始めのころは花の紅色がとくに鮮やかです。


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正永寺の枝垂れ桜
種類:ヒガンシダレ
推定樹齢:350年
樹高:8m
所在地:飯田市江戸町
撮影日:2010年3月30日

正永寺

 江戸町通りからちょっと狭い参道を抜けると広い境内に出ます。大きくて立派な本堂が見ごたえありのお寺です。大昔は上飯田にあり、正永寺原という地名もそこから生まれました。そこで偶然発見された新品種「ショウエイジザクラ」というのがありますが、正永寺境内のこの桜とは関係ありません。
 問題の枝垂れ桜の方は老化が進み、ちょっと可哀想な姿。かつては滝に例えらるほど見事だったそうです。


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清秀桜
種類:エドヒガン
推定樹齢:760年
樹高:8m
所在地:飯田市愛宕町、愛宕稲荷神社境内
撮影日:2010年4月3日

清秀桜

 ハローワークなどが入っている飯田地方合同庁舎の横を入っていくと愛宕稲荷神社があります。その境内に咲くこの木はさほど大きくないものの、市内でもっとも古い桜として有名です。こぶだらけの幹にはこけや草が生えていて、確かに歴史を感じさせます。
 境内の反対側の隅にある大きな桜も「千代蔵桜」と名がつました。固有名詞があるかどうかで、人間側の見る目も保護の仕方もガラリと違ってくるから不思議です。


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メンテナンス顧客訪問ルポ

2010-04-04(22:00)
 きょうは、新卒入社の樺澤君とアフターメンテナンス事業部の仕事の様子をお伝えします。
 樺澤君は入社して最初の3日間、飯田市三日市場に事務所を置くアフターメンテナンス事業部で勉強しました。
 昨日までは鉄筋の塗装やタカラスタンダードのショールーム見学などを経験し、きょうは山田専務や和地マネージャーとともに伊那市の顧客回りをしました。

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 アフターメンテナンス事業部は、当社が手がけた現場を定期的に訪問し、問題はないかを点検・フォローする部門です。当社ではメーカー保証とは別に最大10年間の自社保証を行っているので、不可避的な経年変化を除き、問題があれば無料で補修に応じています。
 いわゆる「旅の業者」ならどんな仕事をしてもやりっぱなしでオサラバできますが、信州という土地から離れられないウォースペイントは、逆にトコトンお客様に密着していこうという立場なわけです。

 きょう訪問したのは伊那市とその周辺。事前にハガキをお送りし、およその訪問日をお伝えしてあるので、お施主様はたいがい「ああ、ウォースさんね」と気さくに迎えてくださいます。

 このうち、平成19年7月に玄関木部の塗装でお世話になった南箕輪村の宮原様邸では、奥様が「何かあったらいつでも連絡できるように、チラシとか当時の資料は全部とってありますよ」とのこと。
 ありがとうございます!

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 こちらのお宅では前回、玄関の柱やひさしなどのアク洗いと木部用油性塗料の塗装をさせていただきました。
 白木の部分はカビや日焼けで変色しやすいので、美しく保つには5年に1回の手入れが理想。もしお施主様ご自身で手入れする場合のコツなどをご説明します。
「木部用の油性塗料を木目に逆らわず塗ってください。家は人と同じ。早めに手入れすれば長持ちしますよ」
 と和地マネージャー。それを隣でしっかりメモする樺澤君。

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 山田専務はコンクリート土台の通気口のにおいをかいで、
「ここからかび臭いにおいがしていたら湿気が溜まっている証拠ですよ。でもこちらは大丈夫です」
 など、家全体のチェックポイントもアドバイスしていました。
「何回も来てもらってすみませんね」
「いえいえ。何かありましたらお気軽にご連絡ください!」


 つづいてお邪魔した伊澤様のお宅は、平成19年に外壁塗装でお世話になりました。

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 奥様にご挨拶してお住まいをぐるりと点検しましたが、明るいクリーム色の塗装は3年近く経ってもほぼ完璧の状態。奥様によれば、施工時も現在も「とくに気になったところはありません」とのこと。なによりです。
 ただ一箇所、コーキングがはがれた部分があったため、ただちに無料修理することに。これは施工ミスというよりも、水田を造成した新興住宅地として避けられない面もあります。

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 アフターメンテナンス事業部ではこうして1日に15~20軒の現場を訪問します。一度お世話になったお施主様には、その他のリフォームも割安の「OB価格」でご提供していることをご説明し、「障子の張替え一枚からやりますよ!」とアピール。
 新規開拓の販売事業部、信頼を深めてリピーターを増やすメンテナンス事業部。このタッグがウォースの営業の基本というわけです。

 樺澤君にとってこうした接客仕事は初めての経験。
「勉強になりました。(先輩たちのトークは)ユーモアも交えていて、見ていて気持ち良かったです」
 と感心していました。そのうち君も。ガンバレ!

 彼は来週からは販売事業部の業務を経験する予定。さらなる職人的営業技を目の当たりにすることでしょう。


  
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南信州の桜探訪2

2010-04-03(22:11)
 南信州の桜探訪第2弾。きょうは飯田城址と藩主・堀家にまつわる桜をご紹介します。

安富桜

種類:エドヒガン
推定樹齢:350~450年
樹高:20m
所在地:飯田市追手町、飯田市美術博物館前
撮影日:2010年3月30日

安富

 飯田を代表する巨桜。この場所に屋敷があった飯田藩主堀家の家老・安富氏にちなんで安富桜と呼ばれますが、飯田市では「長姫のエドヒガン」の名で天然記念物に登録しています。
 これほど巨木なのに支えが一本もないエドヒガンは全国でも珍しいそうで、二つのアルプスに囲まれて風が穏やかな伊那谷ならではの姿だそうです。根元のサンシュユの黄色い花がアクセントになってきれいです。


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桜丸の夫婦桜

樹種:エドヒガンとヒガンシダレ
推定樹齢:350~400年
樹高:18m
所在地:飯田市追手町、県飯田合同庁舎裏
撮影日:2010年4月3日

桜丸の夫婦桜

 昔ここは飯田城内の「桜丸」という郭で、その名の通りたくさん桜が植わっていたそうです。この「夫婦桜」はその名残り。普通のエドヒガン(右)と枝垂桜(左)が根元でくっついているのでこの名があります。
 桜丸はご隠居様や若殿様なんかが住む場所だったそうですが、本丸御殿(現在は長姫神社がある場所)が地震で壊れてボロくなったので、大殿様もここに居るようになったとか。
 本丸はお城の中心なんだからちゃんと直そうよ、と思ったりするわけですが、財政難だったんでしょうか。江戸時代の終わりごろになると、堀の殿様は役職柄江戸に詰めっきりになって飯田にはあまり戻らなかったそうですから、直すのが面倒くさかったのかもしれません。


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普門院の糸桜

樹種:ヒガンシダレ
所在地:飯田市仲ノ町、天満宮横
撮影日:2010年4月3日

普門院糸桜

 二本松と呼ばれるここには以前遊郭があったそうです。かなり風情のある建物だったそうですが、維持費を負担しようという奇特な人がおらず、いまでは取り壊されて空き地になっています。もったいない。
 遊郭ができるよりも前の江戸時代、ここは普門院という大きなお寺で、江戸城の鬼門除けになっていました。そこには糸桜と呼ばれる枝垂桜の巨木があり、飯田城下では一番見事だったようです。
 廃藩置県やら廃仏毀釈やらで普門院はとりつぶされ、その後に出来たのが二本松遊郭。お寺の跡地に色町ができるなんてかなり皮肉ですが、堀の殿様はけっこう最後まで佐幕派の幹部職だったことから、明治政府の嫌がらせにあったのではないか、と推測する研究者もいます。
 いまの糸桜は二代目だそうですが、初代の実生や挿し木なのか、それともよそから苗を持ってきたのか、気になるところです。
 ついでにいうと、雨がそぼそぼ降る夜には、この桜の下に女性の幽霊が出るそうです。みなさんお気をつけください。


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南信州の桜探訪1


  
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南信州の桜探訪1

2010-04-02(23:29)
 桜がきれいな季節になりました。ソメイヨシノよりも一足早くエドヒガンが満開を迎えています。
 あちこち撮ってきましたので順次ご紹介します。
(樹齢や樹高、ウンチクなどは『一本桜の里』No1,No2(おさひめ書房)を参考にしています。この本は上下伊那の桜をほぼすべて網羅した決定版です。平安堂とかあちこちで売ってます。オススメ!)

正命寺の枝垂れ桜
種類:ヒガンシダレ
推定樹齢:350~400年
樹高:12m
所在地:飯田市上郷黒田、旧高松病院裏
撮影日:2010年3月30日

正命寺

 正命寺は高松薬師ともいい、つい最近お堂が改築されました。駐車場が作られたおかげで桜の写真は撮りやすくなりましたが、古いお堂のさびれた雰囲気が大好きだったので個人的には残念。
 桜の主幹は、腐りが入ったためか上の方でばっさりと切り落とされていますが、花そのものは勢いがあり元気な様子です。
 根元周囲に竹がたくさん突き刺してあったのは、桜の養生の意味があるのでしょうか。木の下に石塔が並んでいるだけに土葬の「息抜き竹」を連想させてワクワクします。


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加賀沢橋の桜
樹種:エドヒガン
推定樹齢:250年
樹高:20m
所在地:飯田市東栄町、加賀沢橋西
撮影日:2010年3月30日

加賀沢橋

 加賀沢橋というよりも「飯田ボクシングジムの前」と言った方が分かりが早いかもしれませんね。「加賀沢白山大神社」という神社がふもとにあります。桜がなければ誰も見向きもしそうにないほど小さな神社ですが、その由来は後醍醐天皇の一族と関わりがあるそうです。たいしたものだ。
 花の色は、ほぼ満開だったせいか白味が強い印象です。


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中安の桜
樹種:エドヒガン
推定樹齢:250年
所在地:飯田市上郷別府、コンテックナガイ裏
撮影日:2010年3月30日

中安の桜

 段丘のがけっぷち、お墓に傘を差しかけるように枝を広げています。南アルプスをバックに入れようとすると電線が邪魔になるという、撮影アングルはちょっと悩ましいロケーションです。
 中安というのは持ち主のお宅の屋号で、この桜は白山寺(現滝の沢白山神社)の「岩戸桜」の子どもだそうです。飯田観光協会の案内看板には「紅の色が市内屈指」とありました。


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 つづきはまた次回!
  
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新卒の樺澤君が入社しました!

2010-04-01(23:59)
 春らんまんの4月1日、わがウォースペイントでも新入社員の入社式が行われました。
 年間を通じて社員募集の広告を出しているわが社ですが、今回は実質初めての新卒採用です。おぉ~。
 将来を見据えて優秀な人材を安定的に確保していこうという考えに立ち、昨年から今春卒業予定者を対象に募集をかけてきた成果というわけです。

樺澤入社式01


 新しく仲間になったのは樺澤広視(ひろみ)君、20歳。すらりと背が高いカッコイイやつです。新潟県の出身で、松本市内の専門学校を今春卒業しました。学校ではCADやインテリアを学んだことから、リフォームなどを業務としているわが社を志望してくれました。
 太谷社長や青木事務長との面接を通して、
「社長もいい方で、アットホームな会社だなという印象を持ちました」
 とのこと。

 伊那支店での月初め全体朝礼にあわせて行われた入社式では、太谷社長が
「社会生活で一番大事なのはコミュニケーション。先輩やお客様が何を求めているのかを見抜ける力をしっかりと養ってほしい。ぼくらも応援するので頑張って」
 と訓示(?)し、入社辞令書を手渡しました。樺澤君も
「非常に光栄です。一日も早く戦力になれるよう努力します」
 とあいさつしてくれました。

樺澤入社式02

 入社式に続いて、いつもの迫力ある声出し朝礼。樺澤君がこれを見るのは初めてですが、
「びっくりしたけど、これくらい声を出して気合を入れなきゃダメなのかも。早く慣れたいと思います」
 と話していました。
 樺澤君は子どものころからサッカーに打ち込み、松本山雅のユースでボランチを務めていたスポーツマン。体育会系なら大きな声を出すのも大丈夫でしょう!(←文系人間の勝手な思い込み)

 樺澤君は入社後3年間は当社全事業部の仕事を経験し、その後自身が希望する部署に進むことになっています。今の段階では、学校での専攻分野もふまえロハス事業部に興味がある様子。
 太谷社長は
「これから悩むこともあるだろうけど、その先にあるものは大きい。彼ならきっと踏ん張ってくれると思うな」
 と期待していました。

 ガンバレ、樺澤!(←プレッシャー?)

樺澤入社式03
社員全員が拍手で歓迎。


  
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