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大阿久工房が大型木製看板の加工に挑戦

2010-06-17(14:22)
 大阿久工房では先週から今週にかけて、過去最大サイズの製品加工を行いました。

 今回製作したのは、地元の看板屋さんから依頼を受けた木製合板パネル。
 横2.1m、縦1.2mの面に文字とロゴマークを入れる仕事です。

IMG_8467.jpg

 工房の得意分野はガラス加工ですが、サンドブラスターはさまざまな材質に対応できるので、大阿久工房でも木材加工の実績があります。けれど、お客様持ち込みの合板を扱うのは今回が初めて。

IMG_8476.jpg

 パネルは大きいうえに重く、機械に設置できないため、機械とパネルをつなぐ形にビニールシートを張ってテント(?)を設営。 工房長はレインウエアと防塵用のゴーグル、マスクに身を固め、その中で作業を行いました。

IMG_8464.jpg

 ちょっと厄介だったのは、これまで扱ってきた木材より固く、そのうえ合板なので場所によって固さがまちまちだったこと。一文字刻むのになんと1時間近くもかかる大作業となりました。

IMG_8469.jpg

 一枚仕上げるのに約7時間、受注したパネルは2枚あるので合計14時間! 
 梅雨入りして蒸し暑いこの季節、密閉されたビニールテントの中では吹き付けられた砂がもうもうと立ち込めます。
 その中、レインウエアにマスク姿で作業を行うのはまさに「苦行」。汗でゴーグルがすぐ曇ります。

 休憩時間になってテントから出てきた工房長は「ぷはー、暑い!」とまるでサウナから出てきたかのよう。
 納期が間近に迫っているので、エアーコンプレッサーを2台連結して少しでも作業時間の短縮を図りました。

IMG_8457.jpg
(この写真は作業の「フリ」です。本番の粉塵の中では撮影ができないのであしからず・・・)

 事前に木の材質をしっかり見極められていれば、養生のカッティングシートにもっと丈夫な素材を使い、吹き付ける砂を粗めのものにするといった工夫で作業を効率化することが可能だったかもしれません。
 当初の想定より少し浅めの彫りとなった感はありますが、幸い注文主の看板屋さんからも「こんなもんでしょう」とOKをいただきました。

 これほどの規模でサンドブラスト加工を請け負える工場は県内でも数が少ないのが現状。最近の大阿久工房には金属や石などさまざまな持ち込み材料への加工依頼が増えています。
 今回の仕事も工房にとっては大きな経験と実績になりました。

IMG_8485.jpg

「作業は大変でしたが、とてもいい勉強になりました。これからはもう『なんでも来い!』って感じですね」
と工房長も自信を深めた様子でした。
 
 パネルは看板屋さんによる着色を経て設置されるとのこと。完成品が現地に御披露目されたらまたご報告したいと思います。

  
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